2020/12/26 (土)
●日々
クリスマスの朝にナッシュヴィルで大爆発の報は「まあ、わかる」としか(…。)あーこないだの金曜ロードショーのナウシカは見てないんですけど文春オンラインの島本須美インタビューを読みました。紙コップの話してて懐かしいというかなんというか王蟲マルチ!!(突然興奮する患者)
【アニメ感想】
▼アサルトリリィBOUQUET
最終回。予定調和的ではあるけど百合!友情!勝利!!って感じですごい良かったです。ロボットアニメ美少女アニメSFアニメ日常アニメを高いレベルで融合させてたと思う。その結果ジャンルがよくわからん事になってますが。あはは。一話でこんな大量のキャラをお話上処理できるの??とか思ってたんですけど杞憂だった。つかキャラ名をテロップで毎回紹介してくれるのまじで画期的だと思います。毎回グロッピーのとこだけ狭っ!ってなってるけどそれも良かった。主人公もイヤミが無くて皆に好かれるタイプなのが良かったですね。無駄にめそめそしないというか少年マンガの主人公然としてるのが見た目の印象と違って良かったし。なので一柳隊のみんなが仲良しなのも納得というか。1クールアニメなのに詰め込みすぎず過不足無く走りきってて面白いアニメだったですね。ストライクウイッチーズもそうだけど最後が「おわり」なのも好感持てますね(奇しくも高村監督と被ってるの面白い)。終わるのが惜しいけど続けてもこのクオリティ維持できるのか…?って気もするので。続きは夢の中で。佐伯昭志監督の次回作にも期待したいな。
▼安達としまむら
最終回。安達がしまむらのお家にお泊まりするお話。早速安達が冒頭からヤベー思考になってて笑ってしまう。なんかヘンなアニメだな…という感想のまま終わってしまった気もするけど見てる間はニヨニヨできる良いアニメだったですね。いやほんとにヤシロの設定とか投げっぱなしなんだな…。なんか入間人間の他作品読んでれば楽しめる内容なのかな?って部分もあったけどその辺抜きにしても楽しめましたね。言いたいことをモノローグにしちゃうのはアニメとしてどうなんだという気もするけどまあ。毎回三歩進んで三歩下がるを繰り返す安達も厭世的なようで楽観的なしまむらのモノローグもなんとなく身につまされるアニメだったかも。ジュブナイルというにはちょっとズレてるけど。雰囲気は良かったですね。作画で言えば金子志津枝のシャープすぎないタヌキ顔も作品カラーに合ってたなーと。しかしなんで手塚プロダクションだったんだろ?いや別にいいんですけど。 20:58
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