2020/04/11 (土) ●日々 休日家に居る正当な理由があるのは精神衛生上良い気がしてきますな。ほっとくと全ての予定をぶっちぎって寝てしまうんだけどな。寝てる間に世界が滅んでるとか普通にありそう。あはは。つか毎日COVID-19関連のおもしろニュースが流れてくるけど（ヌーディストにマスク着用を指示とかワニの図柄使い「社会的距離」訴える、米フロリダ州とか。）この辺もインターネットのバイアスなんだろうなー。なんとなくニコニコ大百科コロナちゃんの項目見てたらlushの人までコロナちゃん描いてて笑った。なんというか、インターネットミームまでタコツボ化せんでも…。という感じ。 from：中田氏の人(ペンネーム)さん 「ねぇ、今からすごいこと言っていい」「タマヒメβ版に乗ってる写真家さんの写真って、すっげー静かなんだぜ」(写真なんだから、当たり前である)「それって、世界が終わったってことなんだぜー」・・・どういう基準でチョイスされているのかは、分からないんですけど、タマヒメさんで紹介されている欧米の写真家さん達の作品を見ていると、最近、静謐(寂寥感)が胸に刺さる様になりました。ふと、思ったのですが、彼らは自分たちの文明がターンを曲がり切ってしまった・・・てなことを言いたいんじゃないか？　写ってる建築物はすべて廃墟、人物は終末を告げにきた空箱、自然は世界の果てだと。ありがちなストーリィー付けですが、妙に納得がいってしまって・・・もっとも、芸術家さんて、虚無感で詰んでしまっている(想像です)感があって、自分の詰んだ感じを見ている側に押っ付けたいだけなのとも。芸術は程々に付き合っていないと、セカイ系の罠に落ちてしまうのかもとも。 中田氏の人さんどもー。あー確かに写真家のサイトへのリンクはちょっと偏ってるかもですね(^^;　前はマグナムフォトみたいなドキュメンタリー写真も好きだったんですけどだんだん暑苦しく感じるようになってしまって…。若い頃はうるさい音楽聴いてたけど年とってクラシック聞くみたいな。建築で言うとブルータリズムみたいな（わからん）。アートは技術なんでそれを見てどう感じるかはまた別の話なんですよね。メッセージ所為のないものに何かの意図をくみ取ってしまうのは危険な気もするのであんまり考えずに善し悪しじゃなくてスキキライで見るのが良いのかも。廃虚の写真もそこがチェルノブイリ（プリピャチ）だと意味合い変わってきちゃいますしねー。 【アニメ感想】 ▼波よ聞いてくれ 2話目。1話はフツーに見逃したけどYou Tubeにて無料公開されてるのでそっちで見ました。冒頭から熊と退治しててゴールデンカムイかよ…。ってなった。原作は最初の方だけ読んだことあるけど気がついたらそこそこ長期連載になってるんですね。沙村広明のネーム面白いけどそれをそのままアニメにしちゃうとうるせー！ってなるなった。1-2話通して見た所為もあるけど無駄にスピード感あるアニメだなーと思いました。ミナレの声はえりぴよ（ファイルーズあい）より朴璐美っぽく聞こえる感じ。北海道のラジオ局ってSTVではないんだ？（完全に島本サンタの影響）なんとなく「オタクの早口」を別の切り口で映像化してるような感じですけどこの勢いは面白そうね。それはそれとしてEDが急にサンライズのロボット アニメで笑ってしまった。そもそも1話で「お前を殺す」ってガンダムWだし。あはは。 21:47

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