2016/09/03 (土)
●日々
今日は渋谷方面ウロウロしてました。思ったより暑かったので移動は全部地下鉄おじさん。そいや表参道でちょう行列してたけど何だったんだろうアレ?そういう事はその場でTwitterにポストすべき案件なのか。まあ、お外に出てまでネットのアレコレ見たくないし…。あ、表参道はGANZOの財布を買いに。本店に行けば現物いろいろ見れるだろーと思ったらラス1(黒色)だった。Webショップの方が在庫多いんだって。さもありなん。今まで使ってた二つ折りのヌメ革財布が結構入るタイプの財布だったので似たようなの色々探してたんですが結局GANZOにしました。二つ折りで容量大きめのって探すとあんまり無いんですよね…。ホワイトハウスコックスの三つ折り財布とかは現物ちょっと雑な感じだったので…。やっぱ日本製かなーと。キプリスとかはズボンのポッケに入れる感じでもないしスーツほぼ着ないし…みたいな感じで絞っていくとGANZOになっただけなんですけど。あと丸ビルで見かけたsot/ソットの財布もかなり使いやすそうだったんですがコインケース部分が布張りだったので痛みそうなのがちょっと。sotはショルダー鞄とかも良さげなんだよな…。しばらく使ったら印象変わるかもなんですが今んとこ満足です。リペアサービスあるし。長く使えそう。
あと恵比寿ガーデンシネマでソング・オブ・ザ・シー見てきました。すごい良かった…。なんかブレンダンとケルズの秘密からいろいろバージョンアップしててびっくりですよ。いやビジュアルは「ケルズの秘密」の時点でかなり完成されてたけど。あのキュビズムみたいな画面構成ほんとすごい。カートゥーンの枠ではあるんだけどレイアウトに奥行きあってカートゥーンっぽくないんだよなー。まあなんかステキでした。キャラも良かった。メインキャラもそうだけど魔女のデザインとか秀逸だと思うわー。「ケルズの秘密」はトム・ムーアの趣味性が高い感じだったけど「ソング・オブ・ザ・シー」はかなり「一般向けの映画」って仕上がりになっててそういう売り方もされてるけど(宮崎駿やジブリの名前を引き合いに出したり)。最後の某セリフであっこれも「ケルズの秘密」側の趣味の映画なんだ…!って思った。フォークロアをそのまま映画にしても映画にならないけど。これは映画になってるのでそういう意味でなんか良かったです。神話や伝承に一ミリでも興味あれば相当楽しめる映画だと思うなーこれ。いやほんとなんで井村君江のコメント載ってないの公式サイト。あはは。まあなんか劇場が限られてるのでお勧めしにくいけどお勧めです。あとどうでもいいけど陰のサブカルはE・A・ポーの影響から逃れられなくて陽のサブカルはW・B・イェイツの影響から逃れられないのか…?みたいな事をボンヤリを思いました。
【アニメ感想】
▼ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン
異民族との戦い編続き。なんか細かいエピソードを重ねてお話進めてる感じでせわしない感じもしますがラノベのアニメ化なんだから目立ったとこ抜き出してアニメ化するわなー。いや別につまんなくは無いけど誰視点でお話進めてるのかわかんなくなるのでその辺もうちょっと上手くやれば良いのになーと思いました。まあ、王女様ナレーションしか仕事無くなってるし。「アニメ化」がかみ合ってない風ではあるけども。一個一個のエピソードはそんなに悪くないんだけどなー。それはそうと今回下ネタ入れる必要あったんだろうか?そんな事よりぼく入浴シーン見たいんだが?(…。)
▼タイムトラベル少女〜マリ・ワカと8人の科学者たち〜
グラハムベル編続き。あ、やっぱりエジソンちらっと出てくるのね。電話の発明については確かにエピソードいろいろあるみたいですねえ。お話に流れ的にはマリ母にタイムマシンの秘密がばれてどうとかって流れではあるんですが。今回のトラブルも旬兄が完璧超人すぎるのであんまりトラブルになってないあたりがすごい。言われてみれば色々危険なミッションのハズなんだけどいまいち緊張感が無いのはやっぱりマリワカのキャラなんだなー。そいやマリちゃん水着+パーカーを日本の民族衣装とか言ってて。すごい説得力だった。あはは。このアニメ説教臭いって程でも無いけど登場人物が毎回テーマを示すあたりはなんかちょっと上手くない気もしますね。子供向けアニメとしては正しい気もするんだけど。いや別に大人目線で見てる感じでもないんですが。つーか大人目線で見てみたいものだよ!!(あわれみ) 22:45
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